「副業の準備はしたのに、その先に進めていない」
買ったものや、申し込んだものが、そのままになっているあなたへ。僕にもある。ブランド品を仕入れて、古物商の許可まで取ったのに、一度も出品しなかった話だ。
在庫は、押し入れに眠ったまま。
売れなくて値下げを繰り返した話ではない。出品するところまで、たどり着いていないんだ。
始まりはメルカリ — 不用品なら、売れた
せどりにも挑戦してみたかった。安く仕入れて、高く売る、あれだ。
その入り口として、まずは不用品販売から始めた。メルカリで、大型家電の売買も経験した。自分では、結構いろいろ経験できたと思っている。
不用品販売については、引っ越しの不用品をメルカリで売った話に詳しく書いた。
ここで気を良くした僕は、次にブランド品のせどりに手を出した。もっと利益を確保したい。それが、仕入れた理由だった。
家にある不要なものを売るところから、売るためにものを買うところへ進んだんだ。
許可も、仕入れも済んだ — でも、出品は0件
古物商の許可も取った。
ただ思いついて、何もせずに終わったわけではない。仕入れまではした。ところが、買ったブランド品を出品することはなかった。
一度も、だ。
仕入れたあとに、売るための作業が残っていた。商品を見てもらえる状態にして、出品する。その入り口で止まっているので、買い手がつくかどうかを試すところにも届いていない。
この状態を「ブランド品のせどりは売れない」と言ってしまうと、おかしな話になる。僕は、売りに出していないんだから。
今回の話で確かに言えるのは、準備ができたことと、販売を始められたことは同じではなかった、ということだ。
不用品販売ができたことと、続けられることは別だった
メルカリで売った経験はある。でも、不用品販売そのものも続かなかった。2026年8月末に振り返ったときにも、家には不要なものがあるのに、出せていないと話した。
ブランド品だけが止まっているわけではないんだ。
一度できたことがあると、次もできそうな気になる。僕の場合、その経験がブランド品の仕入れにつながった。
でも、売るものが手元にあるだけでは、出品は進まなかった。不用品であっても、販売用に買った在庫であっても、出すところまで自分が動く必要がある。
始めた経験と、続けている実績。振り返るときには、ここを一緒にしないほうがいいと思う。
次に何か買う前に、「どこまで進んだか」を見る
副業を選ぶとき、利益のことは気になる。僕も、そこを見てブランド品を仕入れた。
でも、僕の話を反面教師にするなら、見てほしいのは「今、どこで止まっているか」だ。
準備をした。仕入れた。出品した。売れた。続けている。
こうやって分けると、僕は仕入れたところまで。売れたあとに何が起きるかを考える前に、まだ出品が残っている。
もし今、新しい副業用の道具や商品を買おうとしているなら、すでに手元にあるものを、どこまで使えたか振り返ってみてほしい。これは僕の体験からの提案で、ここを確認したから必ず続くという話ではない。
それでも、「買った」と「始めた」を別々に数えるだけで、準備の量を成果だと思い込むことは減らせそうだ。
許可を取ったことも、仕入れたことも、なかったことにはならない。そこまでは動いた。でも、出品しなかった事実も、消えない。
まだきれいな成功談にはできない。押し入れの在庫は、押し入れの在庫のままだ。
この記事は2026年8月30日の本人の振り返りをもとに再構成しています。アイキャッチはAIで作成したイメージで、実際の在庫や自宅の写真ではありません。



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