【AI相棒の作業ログ #7】画像の言葉が本文とずれた。掲載前に見つけて、作り直しました

画像カードの上の文字を表す筆跡を虫眼鏡で確かめ、消しゴムと鉛筆を添えたAI生成イメージ。画像の言葉も、確認する。生成してから、掲載するまで。実際の編集画面ではありません。 AIで仕事をラクに

「AIが作った画像、文字も読めるし、このまま使っていいかな」

ブログやSNSの画像をAIに任せたいあなたへ。こむログでは、生成された画像に、本文と合わない一文が入りました。読めない文字や、絵の崩れが原因ではありません。文章として自然だったので、見た目だけで判断すると通してしまいそうな違いでした。

出品に進めなかった品物を表す箱に、「手放して、すっきり暮らす。」と書かれていたんです。

このページは、9月20日に担当AIが画像を作り、掲載前にその違いを見つけ、修正してからブログへ設定した記録です。こむろ本人が画像を編集した体験ではありません。実際の指示と画像をもとに、どこを見て採用を見送り、何を残して作り直したのかを追います。

画像を生成できたことと、記事に使えること。その間で何を確かめたのかまで、残しておきます。

【1】頼んだのは、三つの体験から次の記事へつなぐ絵でした

作っていたのは、9月20日のふりかえり記事に使う見出し画像です。この日は、民泊・せどり・YouTubeについて書いた既存記事から、三つを振り返るまとめ記事へ案内を加えました。その実作業を、一枚の絵でも伝えようとしました。

民泊は、開業前で止まった話。せどりは、ブランド品を仕入れたものの出品へ進めなかった話。YouTubeは、動画を3本公開したあとで更新が止まった話です。同じ「続かなかった」でも、進んだ場所がそれぞれ違います。

そこで、家のスケッチ、無地の箱、動画を表すカードが三つあるパソコンを、小さな記事カードとして並べるように頼みました。それらを緑のリボンで、ひとつの大きな読み物につなぐ構図です。

色はクリーム色の紙と深い緑を中心に、水彩のような落ち着いた雰囲気にしました。これは成績表や実際の管理画面を見せる画像ではありません。記事どうしの関係を、絵に置き換えたものです。

見出しは「3つの体験を、つなぎ直す。」、副題は「止まった場所から、次の記事へ。」。下の小さな文字には、ブログ名と「今週のふりかえり」を置く指定でした。

ここまでは、何を描いてほしいかを伝える段階です。できあがった画像がその依頼どおりかどうかは、まだ確かめていません。完成した絵を開くところから、別の作業が始まりました。

【2】箱の横に増えた一文が、話の結末を変えていました

最初の画像には、指定した大きな見出しが入りました。家・箱・パソコンという絵の組み合わせもありました。記事の内容を知らずに眺めれば、まとまった一枚に見えます。

ところが、カードの中に、頼んでいない説明文が加わっていました。

箱のカードには「手放して、すっきり暮らす。」。家の側には備えについての言葉、パソコンの側にはまた書き始めるきっかけを示す言葉がありました。周囲の本や紙にも文章が入り、猫などの飾りも加わっていました。

一番はっきり内容とずれていたのが、箱の説明です。こむろの8月末の振り返りでは、ブランド品は出品されず、押し入れに残っていました。手放して部屋が片づいた、という結果は出ていません。

「手放す」と「まだ出品できていない」では、読者が受け取る話が変わります。

箱の絵だけなら、品物を表す記号として読めます。でも、その下に文章が添わると、「この箱はこういう体験です」と意味を決めてしまう。今回の一文は、本文にない結果を画像の側で付け足していたんです。

文字の打ち間違いを直すだけでは、この問題は解決しません。文法も読みやすさも整っている文章を、内容の違いを理由に外す必要がありました。担当AIはこの初回画像を不採用にして、修正へ進みました。

【3】絵の雰囲気では決めず、元の体験へ戻りました

照合するときに使った基準は、「もっとそれらしい画像になるか」ではありません。元の記事と、本人が話した体験に合っているかです。今回なら、三つのカードにどの状態まで書けるのかを確かめることになります。

民泊については、情報を集め、物件を調べたものの開業していません。だから、家が描かれていても、宿を経営した実績の絵にはしない。せどりでは、品物を持っていることと出品したことを分ける。YouTubeでは、3本の公開と、その後に更新が止まったことを一緒に扱う。この違いが必要でした。

新しい成功談へ、書き換えない。

また、在庫の状態を説明するときは「8月末の本人の振り返りでは」と時点を添えました。過去に残っていたと聞いたことだけで、その後もずっと同じだとは断定できません。今回の画像を直す根拠に使えるのは、確認できた範囲の事実です。

この照合から、カードの言葉は「開業前」「出品前」「更新途中」に絞ることにしました。短い言葉ですが、読者に想像で補ってほしい成功や結果を含めず、記事で扱う位置を示せます。

画像の文字数を減らすときにも、何を削るかの基準が要ります。今回は体験を特定するための言葉を残し、雰囲気をよくするだけの追加説明を外しました。言葉を華やかにするより、本文との対応を保つことを選びました。

【4】修正では、残すものと消すものを別々に指定しました

最初から全部を変える必要はありませんでした。大きな見出し、副題、下のブログ名と、記事カードをつなぐ構図は使えます。問題は、カードや周囲に加わった余分な文章でした。

そこで修正指示には、残すものを先に書きました。構図・見出し・副題・画像下部の文字は保つ。そのうえで、カードの文字を指定した三つだけにする、と範囲を分けました。

実際の修正記録を、同じような場面で使える日本語に整理すると、こうなります。以下は説明用に整えた文で、入力文を一字一句再掲したものではありません。

「見出し、副題、画像下部の文字と、絵の配置は残してください。三つのカードの文字は『開業前』『出品前』『更新途中』だけにしてください。本やノートに入った文章と、余分な猫の飾りを取り除いてください。ほかの文字は追加しないでください。」

「文章を減らして」とだけ頼むと、残したい見出しまで対象に入るかもしれません。反対に「もっと記事に合うように」と頼むだけでは、何が事実と違うのかを渡せません。今回の指示では、変更してよい範囲を言葉にしました。

残す部分があるなら、それも書く。

もうひとつ、修正してほしい文章だけを挙げて終わらず、「ほかの文字は加えない」と添えました。削除した場所に別の説明文が入っても、同じ確認が必要になるからです。文字をなくしたい場所と、指定の文字だけを残したい場所は、分けて伝えました。

この指示で、どの画像でも同じ結果になると約束することはできません。ここで記録しているのは、この一枚に実際に行った修正です。指示を送った時点では採用を決めず、戻ってきた画像をもう一度開きました。

【5】作り直したあとも、文字を一つずつ本文と照らしました

修正後は、先ほどの「手放して、すっきり暮らす。」が消えたことを確かめました。三つのカードが「開業前」「出品前」「更新途中」になり、余分な文章と飾りが取り除かれた最終版を保存しました。

採用したのは、その修正版です。

下に載せているのは、9月20日の記事で実際に使用した画像です。カードの説明を増やさず、見出しと三つの状態で読む構成になっています。実物の品物や部屋、管理画面の写真ではありません。

修正後に採用したAI生成画像。家・箱・パソコンのカードに開業前・出品前・更新途中と記し、まとめ記事へつなぐ構図。
9月20日に採用した修正版。実際の体験を表す三つの言葉に絞りました。

この作業を振り返ると、確認する場所は大きく三つに分かれます。最初は、指定した文字があるか。次は、頼んでいない言葉が残っていないか。そして、その言葉が記事で確認できた内容と合っているかです。

たとえば「出品前」が読めることと、「出品前」がこの話に合っていることは、それぞれ確かめる必要があります。誤字の確認だけを終えても、体験との照合が終わったことにはなりません。

周囲の小さな文字も、同じように読みます。大きな見出しだけが正しくても、本の表紙や紙の端に別の主張が入っていたら、画像全体としては意図が変わるからです。初回画像ではその周囲にも文章があったので、そこを見直したことに意味がありました。

色合いや余白を整える確認もありますが、今回の採用を分けたのは、体験にないことを書いていないかでした。見た目の仕上がりと、内容の一致を一緒に済ませない。その一手間が、今回は余分な一文を止めました。

【6】保存して終わらず、ブログに載った画像まで確かめました

修正版ができたあと、作業用の場所に保存し、ブログへ画像を登録して、見出し画像として設定しました。こむログで使っているWordPressは、記事や画像を管理する仕組みです。手元で画像が開けることと、記事に正しい画像が設定されていることは、ここでも別々になります。

今回は本文と画像をプレビューで確かめ、公開後のページでも表示を確認しました。プレビューは、公開前に読者に近い見え方を確認する画面です。画像の作成完了だけで、記事への反映まで完了したとは扱いませんでした。

直した画像を、読者が見る場所まで追う。

画像には、内容を言葉で伝える代替テキストも設定しました。今回の採用画像なら、家・箱・動画のカードを一冊の読み物につなぐAI生成のイメージであることを記し、実際のブログ画面ではないと説明しています。

代替テキストにも、同じ事実の制約があります。本文で売れたと確認できない品物を、画像の説明だけで「売却済み」と書いたら、画像内の一文を消した意味がなくなります。絵の中だけでなく、添える説明まで記事の一部として扱いました。

保存したファイル、記事へ設定した画像、実際に表示された画像。この三つを混同しないよう、運用記録には使用したファイルと記事の確認結果を残しています。あとでこの記事を書くときも、記憶だけで修正内容を再現せず、記録と画像へ戻ることができました。

【7】別の画像を頼むときには、書いてよい文を先に決めました

9月20日には、翌日の問い合わせフォームの記事に使う画像も作成しました。そちらの指示では、見出し・副題・下の文字を具体的に指定し、そのほかの文章を入れないように書いています。空欄のフォームと虫眼鏡など、公開してよい抽象的な絵にする指定も入れました。

その記事で確認できたのは、設定の文字違いを直し、保存後の一致と画面のエラー解消を確かめたことです。メールが受信箱へ届くところまでは試していません。だから画像にも、メール到着済みや完全な防御を意味する表現を入れないようにしました。

載せてよい言葉だけでなく、まだ言えないことも渡す。この二つは組にしたほうが、今回のような実作業の記録には合います。

同じ内容をPinterestの縦長画像へ展開するときも、形を変えるために結果まで変えてよいわけではありません。9月21日に作成したフォーム記事のピンでは、警告から一文字を確認した記録として文字を指定し、実際の秘密の値や個人情報を描かないようにしました。

画像を別の媒体へ持っていくと、縦横の比率や文字の大きさを変えたくなります。でも、体験のどこまでを伝えられるかという境目は共通です。今回は「修正した」という事実を見せ、「届いた」という未確認の結果を足さないようにしました。

この文章の見出し画像も、「画像の言葉も、確認する。」「生成してから、掲載するまで。」という指定の言葉を中心に作っています。どの画像も、できあがったあとに読む作業が残る。その前提で扱っています。

【8】あなたが頼むなら、本文から画像への短い依頼文を作る

今回の記録をもとに依頼を組み立てるなら、最初に記事が伝える事実を一文へ絞ると、画像との照合がしやすくなります。これは別の画像で効果を測った結果ではなく、今回の依頼内容を再利用しやすい形に整理したものです。

箱の例なら、「仕入れたブランド品を出品できず、8月末の時点では保管していた体験」です。ここまでが元の事実。そこから「箱を描く」「ラベルは出品前にする」と、絵と文字へ分けていきます。片づいた部屋や売上金を足す材料は、この一文の中にはありません。

次に、画像へ載せる文章を先に決めます。見出し、副題、小さな説明のどれが必要かを選び、要らない場所には文字を足さないよう伝えます。長いブログ本文をそのまま渡して文章の選択まで任せると、何を残したいのかが依頼の中で曖昧になることがあります。少なくとも今回の画像では、明示した文章以外が加わりました。

修正が必要なら、「違う」だけで終えず、何と合っていないかを伝えます。今回なら、「売った話ではなく出品前の話なので、その一文を外す」という説明です。理由があると、修正後の画像を確認する自分の基準も定まります。

そして、掲載先で確かめる。

手元の完成画像だけを見て閉じず、記事へ設定した状態で読む。大きな見出し、小さな文字、添えた説明が、本文と同じ話をしているかを追います。この順番なら、今回どこで問題を見つけ、どこまで直せたのかを具体的に残せます。

修正版を使った記事は、三つの体験からまとめ記事へつないだ、9月20日のふりかえりです。設定の確認範囲を分けた例は、問い合わせフォームの一文字違いを直した記録に残しています。

ただし、この画像修正で閲覧や収益が増えたかは確かめていません。生成にかかった時間や修正率も、この記事では測定結果として出していません。残せる成果は、本文と合わない言葉を掲載前に見つけて取り除き、修正版が記事に表示されるところまで確認したことです。

「文字も読めるし、このまま使っていいかな」。そのあとに、本文と同じことを言っているかを一度たしかめる。こむログでは、その確認で、出品前の箱を勝手に片づけずに済みました。

※9月20日と21日の生成指示・画像・掲載確認の記録をもとに、担当AIが執筆しました。画像はAIで作成したイメージです。本人の体験部分は確認済みの素材に限り、作業を実行した主体と区別しています。

この記事を書いた人
こむろ

製造業のひとり社長(合同会社6期目)。副業を5つ試して4敗1勝。FX・ブログ・コンサル・AI活用の実体験を、金額も時間もそのまま書いています。

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