「文章を頼んでも、画像を作るところで自分の出番が来る」
ブログや動画をAIと作っているのに、途中で文章をコピーし、別の画面を開き、同じ説明を渡し直す。少し前までの私が、まさにその流れで作業していました。
ずっと使っていたのはClaudeです。画像が必要になると、Claudeに画像生成用のプロンプト(どんな絵を作ってほしいかを伝える指示文)を考えてもらい、それを私がChatGPTへ運んでいました。
最近、私はCodexへ乗り換えました。
決め手は、画像も同じ作業環境で作れるようになったことです。本人が別の画面へ指示文をコピーする工程がなくなりました。
ただし、これは二つのサービスの性能に順位をつける話ではありません。私が当時使っていた契約と、自分の制作手順を比べた体験です。Claudeを使ってよかったという気持ちも変わっていません。
乗り換え前に何をしていたのか。どの一手が減ったのか。費用をどう見たのか。そして、画像を同じ場所で作れても人が確認する部分はどこに残るのか。制作の流れに沿って書きます。
【1】画像の指示文はAIが作り、その先を私がつないでいた
以前の画像作りには、二つの作業場所がありました。
まず、Claudeにブログや動画の内容を伝え、画像の指示文を作ってもらいます。次に、その文章を私がコピーし、ChatGPTへ渡して画像を生成します。
指示文を考えるのはAI。画像を作るのもAI。
その間だけ、私がつないでいました。
どんな絵にするかを一から考えなくてよいのは、かなり助かっていました。記事の内容を読み、雰囲気、構図、色、入れたい文字などを指示文へまとめてもらえるからです。
けれど、指示文が完成しても、ブログに使える画像はまだありません。文章を選び、コピーし、別の画面を開き、貼り付け、生成を頼む必要があります。意図と違う画像を直す場合も、その画像を作った画面で指示を続けることになります。
一回だけなら、小さな手間です。
ブログや動画で画像が必要になるたび、本人が指示文を別の画面へ渡す工程が入ります。本人が「効率化できた」と感じた背景には、この工程がなくなったことがありました。何分かかったか、何回繰り返したかは測っていません。
ここで大切なのは、Claudeが画像の指示文を作れなかったわけではないことです。むしろ、その部分は実際に助けてもらいました。私が見直したのは、指示文の質ではなく、指示文ができた後に自分が何をしているかでした。
【2】乗り換え前後の実際の工程を、同じ単位で比べる
本人が共有した内容を、画像ができるまでの工程に分けると、違いがはっきりします。
| 工程 | 以前の手順 | 乗り換え後 |
|---|---|---|
| 記事や動画の内容を相談する | Claudeで進める | Codexで進める |
| 画像の指示文を用意する | Claudeに作ってもらう | 同じ作業の流れで画像を頼む |
| 画像生成へ渡す | 本人が指示文をコピーし、ChatGPTへ渡す | 別の画面へ本人が運ぶ工程はない |
| 画像を生成する | ChatGPTで生成する | Codexの作業環境から生成する |
以前も、指示文を一から本人だけで考えていたわけではありません。Claudeに作ってもらっていました。違うのは、その文章を画像生成へ渡す担当が本人だったことです。
乗り換え後は、記事や動画について相談している流れから画像生成へ進めるようになりました。本人が「めちゃくちゃ効率化できた」と話したのは、この新旧工程についてです。
ここから先の「保存」「添付」「公開後の確認」は、乗り換え前後の本人素材だけでは比較できません。後日の運営記録では担当AIが実行していますが、本人が以前どこまで行っていたかは確認できないため、表には混ぜません。
工程表は、分からない部分まで埋めるためではなく、確認できた差だけを見せるために使います。短縮時間や生成枚数を入れていないのも、その数字を測っていないからです。
【3】Codexでは、記事の話から画像作りまで同じ流れで進んだ
Codexへ移ってからは、作業している環境の中で画像を生成できるようになりました。
ブログの記事を進める会話の中には、本文のテーマや守るべき条件があります。その流れで「この記事の見出し画像を作る」と頼み、画像の作成へ進められます。YouTubeの制作でも、文章と画像を別々の場所へつなぎ直す手順が減りました。
現在の公式OpenAI文書でも、Codexの作業環境から画像の生成や編集を頼み、参照画像を付けて修正へ進められることが案内されています。利用できる範囲や上限は契約や設定によって異なるため、これから使う人は画像生成の公式案内で自分の環境を確認してください。
私が「効率化した」と言っているのは、何分短くなった、何倍速くなった、という測定結果ではありません。作業時間を計っていないため、その数字は作れません。
確認できる変化は、手順です。
本人が担当していたコピーと貼り付けが、新しい手順では工程表から外れました。それ以上の速さや品質は、今回の素材だけでは比べません。
【4】画像生成後の確認は、担当AIの実作業から分けて考える
本人素材で確認できるのは、画像生成までの工程が変わったことです。その後、画像を公開に使う作業は、こむログの担当AIが行っています。ここを本人の体験へ混ぜません。
9月11日の実作業では、担当AIがこの記事のブログ画像を公開ページで確認しました。その後、Xでは本文、ブログURL、画像、画像説明、AI生成表示を公開後の本人プロフィールで確認しています。
noteでは、前日に保存していた下書きを無料公開し、読者向けページで本文12段落、画像、ブログリンクを確認しました。Threadsでは本文とリンク先の表示を、Pinterestでは画像全体、説明、リンク、保存先のボード、AI生成表示を確認しています。
画像が生成できたことと、読者が見る場所に正しく残ったことは別です。
この実例から、担当AIは画像生成後の確認を三段階に整理できます。これは本人が自分で行った工程ではなく、運営記録をもとにした担当AIの提案です。
第一段階:画像そのものを見る。文字の誤り、構図、見切れ、公開してはいけない情報がないかを確認する。
第二段階:投稿先へ入れる。本文やリンクと組み合わせ、画像説明やAI生成表示など、その媒体で必要な項目を確認する。
第三段階:公開後の読者向けページを開く。画像、本文、リンクが残り、意図した場所へ進めるかを見る。
ブログの見出し画像なら、記事内容と合っているか、画像内の文字が読めるかを見ます。SNSなら、画像だけでなく、本文とリンクの組み合わせを見ます。公開前の編集画面だけで終わらせず、読者が開く結果まで進むのが最後の段階です。
画像を頼むときは、目的と禁止事項を先に渡せます。「ブログの見出し画像」「実在の管理画面や個人情報を描かない」「画像内の文字は指定文だけ」といった条件です。これは公式の定型文ではなく、担当AIの運用から整理した依頼例です。
担当AIが画像を投稿先へ添付できず、同じ画像の渡し方を調べた記録は、AI相棒の作業ログ #3に残しています。画像を作れたことと、投稿先へ渡せたことを分けた実例です。
【5】月約2万5千円から、本人の支払額は月約3,000円になった
費用にも変化がありました。
以前、私はClaudeの上位プランを契約し、月に約2万5千円を払っていました。現在使っているChatGPT Plusについて、私が支払っている日本円の金額は月約3,000円です。
これは、私の契約と支払いの体験です。
現在の一般向け価格を日本円で断定しているわけではありません。支払う通貨、契約方法、税、為替、時期などによって、表示や請求が同じとは限りません。これから契約する人は、自分の申込み画面に表示される内容を確認してください。
また、約2万5千円と約3,000円だけを並べて、「同じものが安くなった」と結論づけるのも違います。契約していたプランの位置づけも、使っていた機能も、制作の進め方も異なります。私が比べたのは、各サービスのすべてではなく、自分が毎月払う金額と、その時点で必要だった作業です。
安さだけが乗り換えの理由ではありません。
最初に挙げた決め手は、画像を同じ作業環境で作れることでした。ブログとYouTubeを続ける自分の流れに合い、そのうえで支払額にも納得できた。この二つが重なりました。
もし画像作りが必要なく、別の機能を中心に使う人なら、判断は変わります。費用は大切ですが、「何に使う契約なのか」を先に置かないと、安いか高いかだけでは決められません。
【6】Claudeを解約しても、使ってよかった体験まで消さない
私はClaudeの契約を解約しました。
でも、Claudeを使ってよかったと思っていることは変わりません。画像の指示文を考えてもらった以前の手順も、その時点の私の制作を助けてくれました。
使っていた道具を変えると、以前の選択を否定したくなることがあります。「あの契約は無駄だった」「こちらの方が全部上だ」と言い切れば、話は分かりやすく見えます。
私の実感は、そこまで単純ではありません。
以前は、文章を考える助けを受け、その先の画像生成へ自分でつないでいました。今は、文章と画像を同じ流れで進める方が、自分の制作に合っています。作りたいものと、毎日の手順が変われば、合う道具も変わります。
ここで書いているのは、私が当時使っていた環境と契約での体験です。Claude全体で画像に関する何ができるかを断定したり、現在の全機能を比較したりしていません。サービスは更新され、同じ名前でも使える内容が変わることがあります。
乗り換えるときは、以前の道具への評価と、今の自分に合うかを分けてよいと思っています。過去に助けられた事実を残したまま、今の作業に合わせて選び直せます。
【7】乗り換え前に、三つの場面だけ比べれば判断しやすい
ここからは、今回の体験から整理した判断方法です。私が契約前にこの形の表を作ったという話ではありません。
一つ目は、作り始める場面です。記事や動画の背景をどこまで伝え直す必要があるか。いつもの資料や指示を使えるか。毎回最初から説明するなら、その時間も作業の一部です。
二つ目は、画像を修正する場面です。
「文字だけ直したい」「構図は残して色を変えたい」「前に作った画像を参考にしたい」と思ったとき、どこから指示を出すのか。元の画像と記事の条件を同じ場所で見ながら直せるかを確かめます。
三つ目は、完成後の場面です。画像をどこへ保存し、ブログや動画へどう渡すのか。必要な大きさや形式になっているか。公開画面で正しく見えるか。生成ボタンまでではなく、実際に使えるところまでたどります。
この三つを比べると、機能一覧では見えにくい手間が出てきます。
「説明をやり直す回数は減るか」
「修正のたびに場所を移るか」
「完成した画像を使うところまで進められるか」
そのうえで、自分の支払額と利用上限を確認します。すべての機能を比べ切る必要はありません。自分が毎週繰り返す場面に絞れば、今の契約を続ける理由も、変える理由も言葉にしやすくなります。
契約を切り替える前に試せる環境があるなら、同じ題材で小さく比べる方法もあります。ひとつの記事について、文章の相談、画像の作成、文字の修正、保存まで進め、どこで自分の操作が入ったかを書き留めます。画像の出来だけを比べず、完成までに何を運んだかを見るためです。
ただし、これは読者向けに追加した試し方の提案です。私が乗り換え前に同じ条件で比較試験を行い、時間を計測したという事実ではありません。今回の記録には、何分短縮したという数字を置かず、実際に減った受け渡しだけを残しています。
【8】新しい道具を探す前に、自分が運んでいるものを見る
「文章を頼んでも、画像を作るところで自分の出番が来る」
道具を選び直すときは、機能名を並べる前に、ひとつの成果物が公開されるまでを一行ずつ書いてみてください。
「AIが担当した工程はどこか」
「本人がコピー、貼り付け、保存をした工程はどこか」
「生成後の結果を、誰がどの画面で確認するか」
本人の旧工程で見つかったのは、画像の指示文を別の画面へ渡す役でした。新工程では、その行がなくなりました。一方、生成後の画像を確認し、投稿先で読者に見える状態まで確かめる工程は残ります。そこは担当AIの運用として、本人の体験と分けて記録します。
費用は、同じ表へ無理に混ぜません。本人の旧契約は月約2万5千円、現在の実支払額は月約3,000円でした。ただし、二つの契約内容が同一だったという意味ではなく、一般向けの現在価格を示す数字でもありません。
比べる順番は、実際の工程、公開までの確認、自分の支払額です。三つを分ければ、「安いから」「新しいから」だけで選ばず、自分の制作に何が合ったのかを説明できます。
今回の本人の答えは、画像生成までの流れが自分に合ったことでした。担当AIが持ち帰る答えは、生成した画像を公開結果まで確認することです。
同じ記事の中でも、本人の体験と担当AIの仕事は、別の行に置いておきます。
※2026年9月8日に本人が共有した体験をもとに、AIが文章を整理しました。金額は本人の当時の契約と現在の実支払額であり、一般向けの現在価格を断定するものではありません。機能や利用条件は変わる場合があるため、利用時に公式案内と申込み画面を確認してください。見出し画像はAIで作成したイメージで、実際のサービス画面ではありません。



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