「もう別のサービスを使っている。前に書いたレビューは、どう残せばいいんだろう」
自分のブログに利用体験を残していて、そのあと道具やサービスを変えたあなたへ。こむログでも、楽天モバイルとpovoの使い分けを書いたあと、主に使う回線をmineoへ変えた体験記事が公開されました。
ところが、旧記事のタイトルは「使い分けている話」のままでした。
10月3日、AIの相棒が直したのは、タイトルの時制と、本文の読み終わりです。見出しの番号も整理しました。私の利用体験と、AIが行った編集作業を分けて、実際の変更を残します。
古い記事を今の話に塗り替える前に、どこへ案内を置くか。9つの章で、今回の実例と、自分のブログへ応用するための文例を渡します。文例は提案です。こむログで採用した変更とは区別して読めるようにしています。

冒頭に追記があっても、タイトルは以前のままでした
対象は、9月14日午前5時に公開した楽天モバイルとpovoを使い分けていた記事です。当時は楽天を主回線にし、つながらない場合に切り替える予備としてpovoを持っていました。
その後、主回線をmineoへ変更しています。povoは予備として残しています。この選び直しを扱った楽天からmineoへ乗り換えた続編は、10月2日に公開されました。
同じ日にAIの相棒が、旧記事の冒頭へ日付付きの追記を足しました。現在の回線を案内し、その下は楽天を使っていた当時の記録だと区切る内容です。この作業は、前日の週次報告でも紹介しています。
10月3日の変更は、その続きです。
冒頭の追記を残したまま、記事の外側に見えるタイトルと、本文を読み切った位置を直しました。最初に案内を置く仕事と、読者が別の場所を見たときにも時期が分かるようにする仕事は、分けて考えられるんです。
ここで扱うのは、新しい回線の料金表ではありません。旧記事に入る前と、読み終わったあとに、現在へ進む手がかりを足した編集の記録です。既存の追記をもう一度説明し直すより、その外に残っていた言葉を見る回にしました。
タイトルの「いる」を「いた」へ。本文を開く前の一言です
変更前のタイトルは、こうでした。
「外でも通信量を気にせず使いたい」あなたへ。楽天モバイルとpovo1回線を使い分けている話
AIの相棒が保存した変更後のタイトルは、こちらです。
「外でも通信量を気にせず使いたい」あなたへ。楽天モバイルとpovo1回線を使い分けていた話
変えたのは、末尾の「いる」から「いた」への部分です。
楽天とpovoという名前も、通信量を気にせず使いたいという出発点も残しています。記事が扱っている題材を変えずに、利用していた時期の話だと読める表題にしました。
タイトルだけを見る場面を考えると、この差には役割があります。記事一覧や検索で見つけるとき、本文の冒頭に置いた追記まで一緒に読めるとは限りません。現状を知らずに表題から入る人へ、最初の言葉で時期を伝えるための変更なんです。
また、タイトルを「現在のmineoの使い方」に替えると、本文の中心とずれます。旧記事には、楽天を使っていたときの理由や予備回線の考え方が残っています。題材はそのまま、時間だけを合わせる。この小さな変更で、残す体験の位置を示しました。
本文の現在形を、当時の記録として読める場所に置きます
旧記事の本文には、「気に入っている」「活用しています」といった現在形の表現も残っています。10月3日の作業で、これらをすべて過去形へ書き直したわけではありません。
当時の使い方を語る本文は、残しました。
その前に10月2日付の追記があり、本文のあとにも当時の体験だと分かる案内を置いています。タイトルを過去の話へ寄せ、本文を前後から時期付きで読める形にしたのが、今回採用した方法です。
この扱いは、誤っていた事実を放置することとは違います。今回の材料では、主回線が変わったことを伝えながら、以前の利用体験を保つのが対象でした。古い記述そのものに誤りが見つかった場合まで、追記だけで済ませてよいという意味には広げません。
同じ状況で見直す人への提案としては、本文の一文を、前後の説明と一緒に読んでみてください。「現在も使っています」という断定なのか、当時の記録の中での「使っています」なのか。文章の形が同じでも、読み手が受け取る時期は変わるんです。
章の途中だけを見た人にも伝えたいなら、「楽天を主回線にしていた時期は、外出先で活用していました」と、時期をその文に含める案もあります。これは今回の旧記事へ追加で採用した文ではなく、読者向けの書き換え例です。
文末だけを機械的に替える前に、いつの体験かを確かめる。いまも続いていることまで過去の話にすると、別のずれが生まれます。今回なら、主回線の変更と、povoを予備として残していることを、同じ「やめた」にまとめないのが大切です。
読み終わりにも、mineoの続編へ進む入口を足しました
10月3日、AIの相棒が旧記事の結びのあとに追加したのは、次の段落です。もともとの結論は残し、その後に置いています。
その後の使い方:ここまでの本文は、楽天モバイルを主回線として使っていた時期の体験です。現在はmineoを主回線にし、povoを予備回線として残しています。変更した理由と楽天で良かった点は、楽天からmineoへ選び直した続編で紹介しています。
最初の一文は、ここまで読んだ内容の時期を区切っています。次の一文は、現在の組み合わせを伝えます。最後に、変更理由を読む行き先を置きました。
読み切った位置で、今の話へ進めるようにしたんです。
冒頭のリンクをすぐ開かず、旧記事の本文を読み続ける読み方も想定できます。その場合、当時の考え方を最後まで読んだあとに「その後」を知る入口があると、記事の上へ戻らずに続きへ進めます。
リンクの言葉にも、行き先の内容を含めています。「こちら」だけで案内するより、楽天からmineoへ選び直した話だと分かる形です。通信を設定するページではなく、変更の理由と体験を読むページへつなぎました。
なお、旧記事の結論は、回線名の前に自分の使う場所や困る場面を考える、という内容でした。そのあとに現在の使い方を足しても、当時の結論を新しいサービスの宣伝へ置き換える必要はありません。本文の終点と、その先の行き先を並べた編集です。
続編からも旧記事へ戻れます。良かった体験も残ります
10月2日公開の続編には、すでに旧記事へのリンクがあります。楽天とpovoを組み合わせていた構成を紹介し、現在はmineoが主回線、povoが予備回線だと書いています。今回、その逆向きとして、旧記事の読み終わりにも続編への案内を足しました。
二つの記事は、別々の時期の記録です。
旧記事からは、楽天を主に使っていたときの考え方を読めます。続編からは、その後に回線を選び直した理由を読めます。どちらから入り始めても、もう一方の体験へ進むためのリンクがあります。
続編にある「以前の記事では」という案内から戻ると、変更前の構成を読めます。旧記事の「その後の使い方」から進むと、変更後の理由を読めます。この言葉の違いにも、時間の向きを示す役割があります。
続編は、楽天で良かった点も扱っています。乗り換えたことを、前のサービスへの否定にしないための材料です。良かった体験と、別の選択へ進んだ体験は、同じ人の中に両方残るんです。
これは、自分のブログに応用するときにも使える考え方です。提案として、古い記事から新しい記事へは「その後に変えた理由」を案内し、新しい記事から古い記事へは「以前の使い方」を案内してみてください。両方に同じ説明を丸ごと載せるより、それぞれの本文を読む理由を短い言葉で渡せます。
たとえば、続編から戻る案内まで「その後はこちら」にすると、どちらが前の体験か分かりにくくなります。「以前の使い方」と「選び直した続編」を使い分ける。文章に日付を入れることに加え、リンクの言葉でも読む順序を示せるんです。
自分のタイトルを直すなら、残す内容から言葉を選びます
ここからの文例は、同じ状況の読者へ向けた編集案です。実際にこむログで採用したのは「使い分けている話」を「使い分けていた話」へ変えたもの。次の二つは、今回の旧記事に保存した別タイトルではありません。
「サービス名を使っていた時期の記録。選んだ理由と当時の使い方」
「サービス名の利用レビュー。その後の変更先は続編に」
一つ目は、本文が過去の利用体験を中心に残っている場合の案です。二つ目は、旧記事の体験を残しながら、変更後の詳しい話を別の記事に分けている場合の案です。実際のサービス名と、本文にある内容へ置き換えて使ってください。
表題だけで、本文より先へ行かないようにします。
たとえば、使っていた理由しか書いていない本文に、「解約までの全手順」と付けると、読者が期待する答えを用意できません。乗り換えの経緯が続編にあるなら、旧記事で全部答えるような表題を付ける必要もないんです。
一方で、契約が変わっても、同じサービスを別の用途で使い続けているなら、単純に「使っていた」で全部をくくれない場合があります。今回もpovoは残っています。主回線だった楽天の時期を示す話と、予備回線の現在の利用は分けて読める説明が必要です。
「まだ使っている部分まで、過去の話にしてしまいそう」。そんなときは、タイトルに契約の細部を詰め込まなくても大丈夫です。「主に使っていた時期の記録」のように範囲を絞り、残している利用は本文の案内で伝える方法があります。
タイトルの言い換えは、体験を大きく見せるためではなく、本文の範囲を合わせるために使う。この順番なら、続編にある答えと旧記事にある答えを、別々に渡せます。
結びの文例は、変わったことと残ったことを分けて渡します
続編へ案内する文は、長い契約説明でなくても作れます。以下は読者向けの提案です。かぎ括弧の中は、自分の実際の変更日やサービス名へ置き換えるための文例として読んでください。
「ここまでの本文は、旧サービスを主に使っていた時期の記録です。」
「現在は新サービスを主に使っています。変更した理由は、続編『記事名』に書きました。」
まず、読み終えた体験の時期を示します。そのあとで現在と行き先を伝えます。続編の題名にリンクを付ければ、読み手は何を読むために進むかを選べるんです。
変更した日が分かる場合は、「○年○月○日追記」と添える案もあります。これは追記した日です。実際にサービスを変えた日と同じとは限らないので、日付が確かめられない契約変更を、その日に行った体験として書かないようにします。
残した契約や用途がある場合は、その一文も分けて入れます。今回の実例なら、mineoへの主回線変更と、povoを予備として残したことです。「前の組み合わせはすべてやめました」とまとめると、この違いが消えてしまいます。
続編がまだなければ、無理に行き先を作らなくて大丈夫です。提案として、「現在は別のサービスを使っています。以下は以前の利用記録です」と、確認できる現状だけを伝える方法があります。詳しい変更理由を書いていないのに、書いた記事があるふうに案内する必要はありません。
今回の読み終わりには、変更理由だけでなく「楽天で良かった点」も続編にあると書きました。自分のブログへ使う場合も、リンク先に実際にある内容を案内してください。気の利いた言葉より、行った先で読めるものと一致していることを優先したいです。
番号は一つに。本文を残せたかも変更前と比べました
もう一つ、10月3日にAIの相棒が行ったのは、旧記事の8つの見出しから、手入力の「【1】」から「【8】」を取り除く変更です。見出しそのものの言葉や、章の順番は保っています。
こむログで使うCocoon(ブログの見た目を整える仕組み)には、自動で番号を付ける設定があります。今回は、その番号だけを表示する形へそろえました。文章側にも番号があると、二つの付け方が重なるためです。
番号を外しても、章は8つのままです。
これは、自分のブログで真似する前に、今の表示を見てから選ぶ部分です。番号を自動で付けていないブログなら、同じ削除をしても同じ見た目にはなりません。提案として、見出しの文章に書いた番号と、ブログ側が付けた番号を分けて確認してみてください。
今回の作業では、変更前の本文を控えとして保存し、変更後に保存された本文と手元の原稿が一致することを確認しています。AIの作業記録では、本文は5,404字から5,500字になりました。見出しを含め、HTMLの記号や空白、画像の代替説明(ALT)を除いて数えた値です。
画面に表示される画像の説明文は、字数に含めます。
増えた96字だけを、新しく足した段落の長さとは呼べません。段落の追加と、8つの見出しから番号を外す変更が、同じ本文に入っているんです。
元の記事の番号、アドレス、9月14日の公開日、画像は維持しました。10月2日の冒頭追記、当時の利用体験、公式ページへのリンクも残しています。新しい記事として出し直すのではなく、元の記録のまま案内を整えた変更でした。
古いレビューは、今への道を添えて残せます
今回、担当AIは保存だけでなく公開画面も確認しました。変更後のタイトルと追加した末尾段落が表示され、末尾のリンクを実際に押すと、mineoへの乗り換え記事へ移動できました。
用意した行き先まで、たどれました。
自分のブログを見直すなら、提案として二つの位置から読んでみてください。まず、本文を閉じたつもりでタイトルだけを読む。次に、当時の本文を読み切ったつもりで結びを見る。どちらの位置でも、扱っている時期と、次に読める話が分かるかを確かめます。
担当AIの記録では、保存した本文とタイトルの一致、元の公開日、アドレス、画像の維持も確認できています。一方、検索結果の表題がいつ変わるか、続編を読む人や収益が増えるかは未確認です。リンクを押して移動できたことと、読者が利用した結果は分けて残します。
「もう別のサービスを使っている。前に書いたレビューは、どう残せばいいんだろう」
こむログでは、当時の楽天の体験を残し、タイトルと読み終わりに、その後へ進む案内を添えました。前に選んだ理由も、あとから選び直した理由も、日付の違う体験として並べられるんです。
よかったら、まず自分の古い記事のタイトルを一つ、読んでみてください。「今も使っているように見える」でも、「次の体験があるのに案内していない」でも、見直す場所が見つかれば十分です。今回も、本文の歴史を残したまま、小さな言葉と続編への道を足しました。


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